学校全体
6月28日土曜日は、第2回学習参観日でした。各学部で人権・同和教育視点での授業が行われました。ここでは、中学部の授業を紹介します。
中学部2年A組では、「なかよしすごろく」という内容で「なかよしすごろく」を実施しました。事前にさいころを作成し、友達のいいところを見つけ、この日は友達のいいところを発表しました。いいところを発表してもらったことで、皆とても嬉しそうな表情をしていました。すごろくでは、「ハイタッチをする」「握手をする」などマスのお題を実施し、協力して活動する様子が見られました。

その他

フジ見奈良店への作品展示も、4年目となりました。フジ見奈良店ご協力のもと、今回は高等部美術部の作品を2点展示しています。その横には、昨年度と引き続き、中学部、小学部の作品も並んで展示しています。子供たちの持つ力を見ていただける機会ですので、ぜひご覧ください。今後も高等部書道部、中学部、小学部の作品を更新していく予定です。
高等部

高等部で、テレビ会議システムを活用し、安全教育(不審者対応)を実施しました。実際に知らない人に腕をつかまれたときに「手を払う」「大声を出す」などの演習やワークを使って学習を深めました。
中学部

総合福祉施設ほほえみの里「しげのぶ清愛園」で、事業についての講話を聞いたり、玉ねぎの袋詰め、射的やレクボッチャのレクリエーション体験をしたりしました。利用者の方とのふれあいを通して、将来の具体的な姿をイメージすることができました。